徳永外科内科は
丸山ワクチンの接種に協力しています

丸山ワクチンとは?

About Maruyama Vaccine

丸山ワクチン(SSM=Specific Substance MARUYAMA)は1944年、皮膚結核の治療薬として誕生しました。
皮膚結核に対して驚くべき効果をもたらしたこのワクチンは、ハンセン病の皮膚障害、発汗障害、神経障害にも効果を上げました。
皮膚結核やハンセン病の治療に打ち込むなかで、あるとき、この二つの病気にはガン患者が少ないという共通点が見つかりました。
このようにして、ガンに対するワクチンの作用を調べる研究が始まりました。

丸山ワクチン 4つの特長

副作用が
ほとんどない

丸山ワクチンは細胞に対して毒性を持たず、副作用の心配がほとんどありません。どのような段階のガンであっても、また、患者さんの体の衰弱がみられるときでも、長期にわたって安心して使うことができます。進行したガンの患者さんで、10年、20年とワクチンを続けておられる方も多数見受けられます。患者さんにとって最大の利点です。

延命効果が
見られる

現在、ワクチンを使う患者さんの中には末期ガンと呼ばれる段階の方が多数いらっしゃいます。その多くは、体が弱っていたりガンの転移が広範囲に及んでいたりして、手術療法や化学療法・放射線療法などの治療法を選択できない患者さんです。そうした患者さんでも丸山ワクチンで延命される方がいらっしゃることは非常に大きな意味をもっています。

自覚症状の
改善が図れる

ガンが進行すると痛みや貧血など、患者さんにとって大変つらい症状が現れることがありますが、丸山ワクチンでその痛みがやわらいだり、自覚症状が改善されることで、たとえ体内にガンが残っていたとしても、患者さんは通常の生活を送ることも期待できます。

ガン腫の増殖が
抑えられる

丸山ワクチンは自然免疫の司令塔とも言われる樹状細胞を刺激し活性化させることで、ガン細胞の増殖を抑えていきます。また、ワクチンを続けていくと、コラーゲン(細胞と細胞をつないでいる線維状のたんぱく質)が増殖しガン細胞を封じ込め、ガンが縮小し、場合によっては完全に消し去ることもあります。

接種の流れ

まずはお電話ください
0563-62-5115

午前(月~土) 9:00~12:00/ 午後(月火水金) 16:30~18:30

院長より説明をさせていただき、ご理解いただければ日本医科大学病院宛ての紹介状、治験承諾書を作成。

紹介状、治験承諾書を持って本人か代理の方が日本医科大学病院を受診する。

日本医科大学病院で40日分のワクチンを受け取る。

受け取ったワクチンを当院へ持参していただき、ワクチン接種開始。
週3回、Aアンプル10本とBアンプル10本を約40日間かけて交互に注射します。